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略歴

見瀬 和雄Mise Kazuo

生年月日1952年4月28日
出身地石川県珠洲市
肩書き金沢学院大学大学院人文学研究科教授・文学部教授
最終学歴・学位國學院學学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学
博士（歴史学）（國學院大學）
専門分野日本近世史
最近の研究テーマ加賀藩政成立史研究・前田利長の伝記的研究
近世日本海海運史研究
近世流通産業史研究
近世前期北陸政治史研究
主な公職石川県史調査委員会委員、白山市文化財保護審議委員会委員、小松市史編集委員
主な著書、論文 『加賀藩御細工所の研究』（一，二）、『幕藩制市場と藩財政』（巌南堂書店）、『利家・利長・利常―前田三代の人と政治―』（北國新聞社）、『金沢市史（通史編近世）』（共著、金沢市）、『富山藩と加賀藩―分家の歩んだ道のり―』（富山市）
「近世統一政権の成立と越中古国府勝興寺」（金沢学院大学紀要）
「前田光高政権と隠居利常の関係」(東四柳史明編『地域社会の文化と史料』)
備考講演・寄稿の領域、自己アピールなど：加賀藩政成立史、日本海海運史、能登製塩史、古文書解読、近世前期政治史
古文書の解読・解釈から歴史像を描き出す醍醐味に惹かれている。

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